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CDジャケット
曲名♪:朝が来る前に/秦基博
作曲:秦基博
作詞:秦基博
何が今見えているんだろう それぞれの明日を前に
僕らは空を見上げたまま ずっと何も言えずにいる
突き刺す様な冬の匂い 夢から醒めてくみたいだ
「もう行かなくちゃいけないよ」 そう 胸のフィラメントがつぶやく
止まったままの街 いつもの遊歩道
君がそっと言うよ 「離れたくない」って うん わかってるけど
朝が来れば僕ら旅立つ 新しい日々の始まりへ
悲しいけど僕は行くよ サヨナラなんだ
ほら 朝がもう そこまで来ているよ
君がくれたこの温もりに このまま触れていたいけれど
もう後戻りはしないよ そう 胸のフィラメントに正直に
滲んでいく昨日 変わり続ける未来
信じているよ 離ればなれでも つながっているんだ
朝が来るその前に行こう 流れる涙 見えないように
悲しいことも連れて行くよ 悲しみがあるから 今の僕ら いるから
朝が来れば僕ら旅立つ 新しい日々の始まりへ
いつかここでまた会えるよ ねぇ そうだろう
朝が来るその前に行こう 流れる涙 見えないように
振り向かないで僕は行くよ 現在(いま)のその先へ旅立とう
朝が来る前の街、朝が来る前の街に灯るひとつの光(窓の光)、その光(部屋)の中で葛藤する男性をパッケージと歌詞カード(表・裏)でそれぞれ表現しました。男性の胸の光は歌詞の中に出てくる「胸のフィラメント」を表していて、頭では葛藤していても胸の中のフィラメント(気持ち)は新しい道に旅立ちたいと強く思っている様子を描きました。